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新聞で「60歳からのマイライフ」として、50~60歳のリフォーム熱が盛んである事を記事にしておりました。
この年代は、子育ても終わり、夫婦二人になった(近い将来そうなる)ので、部屋数が余り、家庭環境の変化や設備の老朽化等で、リフォームを考えるタイミングかもしれません。そこで自分も含めこの年代でリフォームをする場合のコンセプトを考えてみたいと思います。
人それぞれ条件が違うと思いますが、幾つか代表的なものを上げてみました。
人それぞれで、100人いれば100種類のリフォームが、必要です。若い時、子供を育てる時期は、与えられた空間で過ごせたのですが(時代もそうせざるを得ない状況でした)、このタイミングでは、もう自分たち夫婦の思うように生きることが許されるのではないでしょうか。
またそう考える人が多くなったので、新聞記事にあるように、<第二の人生>に向けた夫婦の再びの共同作業(二回目のケーキカット)をしている人が多くなったのではないでしょうか。
そして、社会やメーカーのお仕着せでない、自分達にとって楽しく過ごせる空間をリフォームすることが、求められていると思います。
河本勝也
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